Ruby のバージョン指定
そのままだと Max OSX に収録さている Ruby 1.8.7 が使用されてしまうため、
RAILS_ROOT に .rvmrc を作成し、使用するバージョンを指定する必要があります。
なお、当然ですが RVM を使用していることが前提です。
.rvmrc
rvm 1.9.2
.config.ru を用意する
pow は Rails を Rack アプリとしてマウントするため、config.ru が必要です。
Pow and Rails 2.3.x apps を参考にして、RAILS_ROOT に以下の内容で作成します。
.config.ru
require "config/environment" use Rails::Rack::LogTailer use Rails::Rack::Static run ActionController::Dispatcher.new
シンボリックリンクを張る
あとは通常の手順と同じように ~/.pow にシンボリックリンクを作成します。
$ cd ~/.pow $ ln -s /path/to/rails/app testapp
ブラウザでアクセス
http://testapp.dev にアクセスすると、Rails が起動します。
development モードで起動するため修正は即時に反映されます。
config/ 以下を書き換えたり、新しい Gem を追加した場合などは再起動が必要です。
Passenger などと同じで touch RAILS_ROOT/tmp/restart.txt で再起動します。
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