こんにちは。時が経つのは早いもので、もう 14 日ですね。
Ruby の話題ばかりで皆さん飽きてらっしゃると思うので、今日は便利な Vim Script vim-ruby-debugger を紹介します。
vim-ruby-debugger は、名前から想像出来るように、Vim から ruby-debug を使うためのものです。
この Script をインストールして、
:Rdebugger
のように起動すると、デバッグモードに入ります。
止めたい場所で、
<leader>b
とタイプすると、ブレークポイントを設定することが出来ます。
コードを実行して、BP を設定した場所までくると、自動的に実行が一時停止して、Vim は該当にカーソルを移動します。
vim-ruby-debug では以下のコマンドが使用出来ます。
- <Leader>b - 現在の行にブレークポイントを設定する
- <Leader>v - 変数ウィンドをトグルする
- <Leader>n - ステップオーバ
- <Leader>s - ステップイン
- <Leader>c - コンティニュ
これらを駆使して、難解な黒魔術に挑みましょう。
ハッピーデバッギング!
vim-ruby-debugger: https://github.com/astashov/vim-ruby-debugger
0 件のコメント:
コメントを投稿